尾崎翠の名前は知っていたけれども、これまでに作品を読んだことはなかった。一部の人たちが熱狂的に愛好している、マイナーで詩的な作家というのが漠然とした尾崎翠のイメージだった。たまたま、妻が持ってきた本の中に作品集があったので、ぱらぱらと流し…
昨日は、大学の内部で学生たちの「日本語スピーチコンテスト」があった。電子辞書のプロモーションのためにカシオが主宰したものだ。僕たち日本人教師も審査員として、大教室で行われるそのコンテストを聴くことになった。やや意外だったのは、週末の夜にも…
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