橋川文三の「戦争責任を明治憲法から考える」(著作集5)を読んでいて、次のような箇所が印象に残った。橋川の子供時代の話、昭和8年のことだが、母親が皇太子生誕のニュースを聞いて、泣き笑いをしていたという。その映像を通して、彼の生活に天皇制が入…
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